1982年に初めて日本にやってきたラッコは、かわいらしさから大人気となり、ピークの1994年には全国で122頭が飼育されていました。
しかし、その後は減少を続け、2025年1月に福岡市の「マリンワールド海の中道」で飼育されていたラッコが死んでしまい、鳥羽水族館の2頭だけになりました。
減少した理由として、ラッコは非常に繊細で飼育下での繁殖させることが難しいことや、乱獲や環境汚染などで野生のラッコが減少し、主な生息地のアメリカが1998年に輸出を禁止したことがあります。
ラッコは2020年には国際自然保護連合(IUCN)によって、絶滅危惧種に指定され、世界的に保護の動きが進んでいます。
2025/03/19 21:28 東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20250319_39433
引用元: ・【どうぶつ】国内飼育ピークの122頭から今は鳥羽の2頭だけに…『水族館のラッコ』減少の理由 [牛乳トースト★]
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生息環境に近い水族館の方がラッコにとってもましだろ
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