
自民党の衆院1期生に商品券を配布した問題で、石破首相が与野党の集中砲火を浴びている。石破首相は「政治活動に関する寄付ではない」と違法性を否定するが、公邸で催した会食がきっかけだから限りなくグレーだし、世間の心証は真っ黒だ。この展開にニンマリなのは、恨み骨髄の旧派の面々。裏金集団による「石破降ろし」の流れに棹をさしている。
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「石破降ろし」の急先鋒に立ったのは、裏金議員の西田昌司参院議員。改選を迎える夏の参院選をにらみ、12日の参院議員総会で「今の体制では全く戦えない。総裁選を実施し、新たなリーダーを選び直さないといけない」とのろしを上げた。その翌日、商品券配布問題が露呈。シメシメの展開となった。
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■商品券配布問題にニンマリ
高額療養費制度の改悪はスッタモンダの末に凍結し、年金制度改革をめぐってもドタバタしている。石破政権のメチャクチャな国会運営に振り回される世間もウンザリしているが、裏金集団の旧派の連中が義憤で動くとは考えられない。「旧派幹部は、森友学園問題への石破総理の対応に怒り心頭。巻き返すタイミングを虎視眈々と狙っていた」(与党関係者)というのである。
第2次政権の屋台骨を揺るがした森友問題をめぐっては、1月末に大きな動きがあった。国有地売却に関する財務省の公文書改ざんをめぐり、大阪高裁が関連文書の不開示決定を取り消し。改ざんを強いられて自死した元近畿財務局職員の妻の赤木雅子さんが起こした訴訟だった。
関連文書一部開示の行方は…
石破政権は2月上旬に上告しないことを決め、石破首相の指示により、4月上旬をメドに関連文書の一部を開示する見通し。主要な文書は1年以内に順次開示するとしている。
「関連文書がそっくり開示されるとは思えないものの、黒塗りがあったらあったで問題視されるのは確実。モリカケ桜問題が蒸し返され、世間の不信感を再燃させかねない。旧派にしてみれば死屍に鞭打つようなもので、断じて許せない。建前はこうですが、要は自分たちの選挙への悪影響を恐れている。だから、寝た子を起こすようなマネをするな、ということです」(前出の与党関係者)
どこまで行っても身勝手な連中だ。取り急ぎ参院選で旧派の輩を葬り去った方がいい。(以下ソース)
2025年3月17日 10時54分
https://news.livedoor.com/article/detail/28360174/
引用元: ・【自民党】旧安倍派「石破降ろし」フルスロットルのワケ…恨み骨髄!引き金は森友文書の開示決定「寝た子を起こすようなマネをするな」 [樽悶★]
トランプを見習え
全部使ってる池沼がいて笑ったw
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