人工衛星の画像データを分析したもので、陥没につながる変化を捉えた可能性がある。水道管点検などへの応用も期待される。
陥没は1月28日に発生し幅40メートルに拡大した。県は下水道管が老朽化するなどして破損し、土砂が流れ込んで地中に空洞ができたとみている。
チームは、人工衛星から電波を照射して跳ね返りをとらえ、地表面の変化を把握する「合成開口レーダー(SAR)」の観測データを解析。
現場から約15メートル離れた2地点では20~23年頃の間、徐々に約1センチ沈下し、その後片方が約2センチ沈下、もう片方が約2センチ隆起した。
別の人工衛星による観測でも、過去数年間で近くの複数地点が沈下していた。
分析した松岡昌志・同大教授は「何らかの原因で地下の空洞が徐々に拡大し、アスファルトがたわむなど路面が変位した可能性がある。通過する車の影響なども検証したい」と説明する。
千葉大学・丸山喜久教授(都市防災工学)の話 「地下水くみ上げなどの事情がなければ、都市部の道路がセンチメートル単位で沈下することは考えにくい。精度を向上できれば、老朽化する水道管などの点検に有効な手法になることが期待できる」
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250318-OYT1T50075/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2025/03/20250318-OYT1I50078-1.jpg
引用元: ・【東京科学大など人工衛星画像解析】埼玉県八潮市の道路陥没、2020年以降に路面が2~3センチ沈下
ほんとこれ
これから陥没するところと見つけろよって話
人力で早く片付けろよ
ノーガキ多すぎなんだよ。大震災来た時ここはドローンでとか人工衛星でとかやってる時間あるか?
コメント