毎日新聞
コメの価格高止まりが続く中、国産米より割安な輸入米の需要が拡大している。農林水産省は政府備蓄米を放出してコメの値下がりを狙うが、今後も輸入米人気は続くのか。
「ベトナム産米についての問い合わせが多くなっている」。飲食店や小売店などに輸入食品を卸す「スパイスハウス」(相模原市)の高梨孝志取締役はそう話す。
併設店舗の一角に並ぶベトナム産のジャポニカ米の価格は、税込みで5キロ3240円。5キロ4000円程度の国産米と比較すると割安だ。ジャポニカ米は日本で主流の粒が小さく短い短粒種。ベトナム産でも見た目は変わらず、「味も国産米とほとんど同じ」(高梨さん)という。
同社は2024年にベトナム産米の取り扱いを始めた。業者向けを含めて200トンを10月ごろから販売開始すると、まとめ買いする一般客や外食企業などの引き合いが強く、現在の在庫は残りわずか。今では「1人1袋まで」と購入に制限をかけているという。
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「国産より割安」輸入米人気拡大 備蓄米放出後も見込む需要 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20250313k0000m020304000c
引用元: ・【コメ】「国産より割安」輸入米人気拡大 備蓄米放出後も見込む需要 [ぐれ★]
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