527人。昨年、自ら命を絶った小中高生の数だ。統計のある1980年以降で過去最多となった。厚生労働省が1月に、暫定値を発表した。1日に1.5人弱の子どもが自ら命を絶っていることになる。
「子どもの自殺だけ増えているのは、社会として取り組むべき緊急事態」
こう話すのは、自殺防止に取り組むNPO法人「OVA(オーヴァ)」代表の伊藤次郎さん。
厚労省によれば、昨年1年間の全体の自殺者数(暫定値)は2万268人で、統計を取り始めてから過去2番目の少なさとなった。一方で、小中高生の自殺者数は過去最多となったのだ。
(略)
子どもたちは何に苦しんでいるのか。厚労省の資料から原因・動機を見ると(複数回答)、(1)学業不振や進路に関する悩みなどの「学校問題」が349件(44%)、(2)うつ病などの「健康問題」が284件(36%)、(3)親子関係の不和など「家庭問題」が148件(19%)──の順となった。伊藤さんは、最近の傾向として「受験や進学でプレッシャーを感じている子どもは非常に多くなっている」と言う。
「大人たちは競争原理の中で常に生産性を求められ、追い立てられています。そのため、子どもたちには勉強をして、いい大学、そしてよりいい企業に入ってほしいと考えています。それが子どもたちにも伝わり、非常にプレッシャーになっていると思います」
今回の厚労省の発表で気がかりなのは、女子が増え続けていることだ。昨年、自殺した小中高生の女子は、前年比34人増の288人で5年前の約2倍となり、初めて男子を上回った。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f4c6614a65b7837b74da8533b266a41efab32a9
引用元: ・【自殺】小中高生「1日1.5人」自殺、女子は5年前の約2倍 子どもたちを苦しめる最近の傾向
痛みを知らないからかな? ガキ大将にボコられた経験があれば自殺なんかとてもとても出来るものではない。
賢い子はこうなるよ
どーすっかな
コメント