今年からフィリーズレビューと同一週開催となった「報知杯」で伝統の皐月賞トライアルに3歳牡馬14頭が出走し、杉原誠人騎手が騎乗した単勝7番人気のファウストラーゼン(栗東・西村真幸厩舎、父モズアスコット)が、デビュー4戦目で重賞初勝利を飾った。同馬は前走のホープフルSで17番人気だったが、思い切ったまくりで3着と健闘。同じ舞台で今回は、まくって最後まで粘り抜いた。勝ち時計は2分1秒3。
芝&ダートの二刀流G1制覇をした父モズアスコットの産駒は重賞初勝利。西村調教師はファストフォースで制した2023年の高松宮記念以来、2年ぶりの重賞勝利となった。関西馬の勝利は2019年メイショウテンゲン以来、6年ぶりとなる。
2番人気のヴィンセンシオ(クリストフ・ルメール騎手)が2着。5番人気のアロヒアリイ(横山和生騎手)が3着。上位3頭が皐月賞・G1(4月20日・中山競馬場、芝2000メートル)への優先出走権を獲得した。
報知新聞社
https://hochi.news/articles/20250309-OHT1T51175.html
※結果・成績・オッズなどは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください
引用元: ・【競馬】報知杯弥生賞ディープインパクト記念(中山・G2) 大まくり決まった!ホープフルS3着のファウストラーゼンが重賞初Vで皐月賞切符 [ニーニーφ★]
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