きょう3月7日は「さかなの日」です。
この季節、関西で魚といえば「イカナゴ」ですが、近年漁獲量が急減しています。
春の味覚「くぎ煮」の販売店では伝統の味を守るため試行錯誤しています。
■深刻な不漁…原因は「キレイすぎる海」と「海水温の上昇」!?
兵庫県内のイカナゴの漁獲量は、2016年までは多くの年で1万トンを超えていました。
ところが2017年以降急激に落ち込み、去年・2024年に至っては25トンしか獲れていません。
今年の漁についてはあす8日、試験操業を実施し判断するとしていますが、県の担当者によると「播磨灘、大阪湾および紀伊水道の3海域とも、ほぼ漁獲が見込まれないことが予想される」といいます。
大阪湾ではすでに資源の保護を理由に2年連続での休漁となりました。
では、なぜ年々イカナゴがとれなくなってきているのでしょうか。
(大阪環農水研 木村祐貴主任研究員)「イカナゴは元々冷たい水を好む魚で、その中で夏場の水温が近年上昇傾向にある。夏に砂に潜って高水温をやりすごす生態があるが、それでもなかなか乗り越せない状況が続いている」
さらに近年海がきれいになったことで、リンや窒素など“海水の栄養素”が減少し、イカナゴが食べるプランクトンが減少したことも影響しているのではないかといわれています。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a5b24a9414bfa93d5f422a3004e61035462b489b
引用元: ・【さかなの日】くぎ煮は「イカナゴ」から「シラス」に・・・? 今年はどうなるイカナゴ漁 ”キレイすぎる海”と”海水温の上昇”が不漁の原因か
明石界隈でこっそり消費してたらこんなにならなかった
オナゴしかないと思ってた
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