「子どもの貧困」が社会問題化して久しいが、こうして改めて数字を見てみると、その多さに愕然とする。
今回、記者が取材したのは、ある地方都市に住むパート従業員の女性。この女性の悩みは、勤務するドラッグストアに入り浸り、店員にしつこく話しかけ、買いもしない商品棚の物に遠慮なく触れるなどしていた、近隣に住む児童の存在だった。
なんでもこの児童、夕方6時までは絶対に家に帰ってくるなと母親から強く言われているといい、このドラッグストアはおろか、すぐそばにあるコンビニなどでも有名な児童だったと聞く。
「子どもの心理に向き合う場合には、その子の家庭環境などを詳しく見なければなりませんが、このお子さんの行動をお聞きした限り、いくつか考えられる背景はあると思います」
こう話すのは、助産師・保健師として長いキャリアを持つ八百原桃子氏。現在は、これまでの経験を活かし、母子向けを中心とした心理カウンセラーとして活動している。
「そのような行動は、家庭内での愛情が満たされない分、外で大人と関わることで、欲求を満たそうとしている子に見られることがあります。その子がドラッグストアやコンビニを『安心していられる自分の居場所』だと思っていた可能性はあると思います」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4875b577ff8ab4e7ee300f1a8d4d9e15bda488
引用元: ・「6時まで絶対帰ってくんなよ」所持金ゼロの7歳児。近所のコンビニに居座る子に「関わるな」の声が続出する冷酷ニッポン
そんな世の中を作ったのが悪い。
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