●「受刑者を人間と思っていない不当な扱い」
訴状によると、男性は横浜刑務所に服役していた2023年7月、昼食として出された食事に煮込まれた状態ののようなものを発見。刑務所の職員に伝えて食事の交換を求めたが、拒否された。
その後、職員が代わりの食事を運んできたが、その時にはすでに、男性はやむを得ず食事を食べ終えていたという。
訴状では、こうした刑務所側の対応が「『受刑者にはを食べさせても構わない』という、受刑者を人間と思っていない不当な扱い」と批判している。
●食中毒発生で非常食に 「規定を大幅に下回るカロリー」
また、元受刑者の男性は刑務所内での食事のカロリー不足についても問題視している。
横浜刑務所では2023年12月に食中毒が発生し、食事を作る所内の工場が操業を停止し、受刑者への食事が非常食に切り替えられたという。
弁護士ドットコムニュース
2025/03/05
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aefefcc0164ab6571a6aef0793cd18c0f0dbbd7
引用元: ・「ゴキブリが入った昼食の交換を拒否された」 横浜刑務所の元受刑者、143万円の賠償を求めて国を提訴 [おっさん友の会★]
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