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武部真明 2025年2月28日 10時00分
滋賀県立図書館の蔵書にマンガも?――。マンガは「原則として収集対象としない」としてきた滋賀県は、一般的なコミックも含めマンガを蔵書とするかどうか、2025年度中に検討を始めることを明らかにした。
25日の県議会一般質問で、野田武宏県議(チームしが)の質問に、福永忠克県教育長が答弁した。
県によると、県立図書館が蔵書とする書籍は、03年度に作成された「蔵書構成方針」で選定される。「漫画・劇画は原則として収集対象としない」としてきたが、20年6月の改訂で「保存価値の高いと判断されるものについては、限定して収集する」と例外規定が加えられた。
名作、コミックエッセー、ジャーナリズムなどの本を対象とするとして、24年にはコミック界のアカデミー賞とされるアイズナー賞を受賞した「ガザ 欄外の声を求めて」を購入した。
これに対し、野田県議は「マンガには『読解力や思考力が育たない』などとの思い込みや偏見がある。マンガを活字本より下と見なす理由が理解できない」と指摘。子ども県議会で「マンガ図書館設立を」との提言があったことに触れ、子どもたちにとって需要があると主張した。
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引用元: ・県立図書館の蔵書、マンガOK? 原則対象外の滋賀県、見直し検討へ [少考さん★]
絵があってイメージ完成しちゃうから
普通の本と違って映像化すると原作通りにやれとか言うの漫画だけ
ソースは俺
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