地裁は今月5日、車で歩行者をはね、約3か月の重傷を負わせたとして自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)に問われた男性に対し、禁錮1年2月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年4月)の判決を言い渡した。
判決などによると男性は昨年2月15日朝、軽乗用車を運転し、病院へ向かった。鳥取市内の国道を走行中、赤信号で止まらず、横断歩道を渡っていた女性(当時57歳)に衝突。女性を転倒させて引きずり、けがをさせた。
女性に気がついたのは「車の隣に乗っていた妻が大きな声を上げ、『ドン』というぶつかった音がした後だった」という。
男性は2020年にも横断歩道を渡る歩行者をはね、罰金刑を受けた。運転免許証の返納を考えなかったわけではないが、「病院やスーパーに行くのに便利なもので、ついつい返納しなかった。『しなければ、しなければ』で時が過ぎてしまった」と話した。
今回の裁判で、検察側は「基本的かつ重要な注意義務を怠った」と指摘。弁護側は「反省している」などとして、執行猶予付き判決を求めて結審していた。
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引用元: ・【裁判】「なぜ免許返納しなかったのか」有罪確定92歳の後悔、赤信号で止まらず衝突した女性引きずる…5年前にも罰金刑
事故るまでは俺だけは大丈夫だと思っちゃうもんよ
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