2025年2月24日 14:23
東スポWEB
ドジャースの先発ローテーション入りを狙うダスティン・メイ投手(27)が23日(日本時間24日)、アリゾナ州キャメルバックランチで行われたパドレスとのオープン戦に先発。1回15球を投げ1安打無失点と好投した。
自慢の赤毛をなびかせ4番・ゴンザレスを空振り三振に切って捨て、無失点に終えると帽子で顔を覆った。「戻ってきただけでも素晴らしい気分だった。肩の荷が下りたような気がする」。2023年5月以来、実に648日ぶりとなった登板を無事終え、感極まった右腕はしばらく動けなかった。
ここまで長かった。23年シーズンは開幕から9試合に先発して4勝1敗、防御率2・63の好成績をマークしていたが、5月に右ヒジの屈筋腱手術を受けて戦線離脱。それ以降はマウンドに上がっていない。
リハビリ中の昨年7月にはレタスのかけらが喉に詰まったことで食道に穴が開き、5時間にも及ぶ食道手術を受けた。メイは14日(同15日)に「それ(緊急手術)がなかったら、おそらく夜をすごすことはできなかった」と生死の境をさまよっていたことを告白。「サラダを食べて死にかけた投手」と各メディアに報じられ、注目を集めていた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/335117?page=1
引用元: ・「私は生きている」ドジャースの〝サラダを食べて死にかけた投手〟が約2年ぶりの復帰登板で好投
ありえへん世界∞
コメント