同社を創業した劉江霞最高経営責任者(CEO)のは、製品のシリコン製ラブドールに早い時期からAI大規模言語モデルを登載して反応能力や意思疎通機能を強化したことで、ユーザーにより良い体験を提供してきたと説明した。同社が現在利用しているAIは、米国企業のMeta(メタ)によるLlama(ラマ)などのオープンソースAIだが、中国で開発されたAIのDeepSeek(ディープシーク)の導入も計画しているという。
同社の最新シリーズの「MetaBox」は柔らかい肌、敏感な反応、まばたきなどの動作ができるだけでなく、ユーザーはやさしさ、活発さ、知性などについての8種類の異なる「性格」を選べるという。また、最大で直近3カ月までの記憶能力があり、以前のやりとりにを反映させた会話が可能という。
「MetaBox」の購入者が絶賛しているのは、ドールの感情伝達能力で、使用者の行為が前回より良ければ称賛し、逆に悪くても「大丈夫よ。2分でもスゴかった」などと慰めの言葉をかけてくれるという。
ドールの価格は1500-2000ドル(約22万4000-29万8000円)で、AIによる交流機能を利用するには別途100-200ドル(約1万5000-3万円)の追加料金が必要だが、金三玩美は1年間無料で提供している。劉CEOによると、すべてのデータはローカル側に保存されており、使用者は削除することもできる。また、金三玩美はローカル側に保存されているデータにアクセスできないため、使用者のプライバシーが守られているという。
金三玩美は2010年の創業で、当初は衣装用マネキンの製造が主だったが、その後は「擬人化」されたラブドールの製造販売に転向した。現在では世界最大のラブドールの製造業者であり、中国からの同類商品の輸出の40%以上が同社製だ。
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引用元: ・【中国】進化するAI搭載ラブドール、「2分でもスゴかった」などの会話に絶賛
喋んなってぶん殴りたくなるわw
人形の良さって
意思を持たないことだから
こっちの自己中100%できること
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