2025.02.22
堀井 憲一郎
「待ち合わせ場所」の定番だったのに
かつてJR山手線の各駅は券売機がたくさん並んでいた。
券売機を多く揃えていることが、何かの誇りのあかしであるかのように、ずらっと並んでいた。たしかに大きな駅のずらっと並んだ券売機を見ていると、意味なく高揚した気がする。なんだか誇らしかった。意味がわからないけど。
でも、東北の震災をきっかけに、券売機は減らされた。
東京のいろんな駅でいまだに券売機の脇に意味不明なスペースが残っている。あのとき電力供給を制限したことによって、東京エリアでもいろんな風景が変わっていった。
そしていいま、みどりの窓口そのものが消えかかっている。
かつて、山手線のほとんどの駅にはみどりの窓口はあった。小さい駅には小さい窓口があった。
あまり行かない山手線駅で待ち合わせするとき、「改札を出てみどりの窓口前集合」と指定するようにしていた。
改札前だと人だかりがして見つけにくいこともあるので、みどりの窓口前だと待ち合わせしやすかったのだ。
でももう、みどりの窓口はない。
https://gendai.media/articles/-/146447?imp=0
次々とやってくる「変な客」
引用元: ・後出しの無理な注文に駅員も大困惑…落語「みどりの窓口」に次々とやってくる「変な客」たち
また、JRも教えないから
乗車日と区間と人数・新幹線/特急利用区間と号数が決まっているから普通指定ないしグリーン席あと窓か通路
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基本中の基本
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