「確実に狙ってやったのでは」店に現れた“置き配ドロボー”　時価総額約170万円の高級ウイスキー7本

大阪市内の飲食店でカメラが捉えたのは、店の前に置かれた荷物を持ち去る“置き配泥棒”の姿。

1月27日午後4時過ぎ、バッグを持って現れた1人の人物。
置かれていた段ボールの前で立ち止まると片手でガサゴソ、中身を物色。

1つ1つ手に取り、中にあるものをチェックすると、確認を終えた次の瞬間、段ボールごと大事そうに抱え持ち去っていったではありませんか。

一体、何を盗んでいったのでしょうか。

店主：
ジャパニーズウイスキーです。（被害額は）時価総額で170万円くらい。

何と店で提供するはずだった高級ウイスキー7本、約170万円分の酒を盗み取っていったのです。

中には年間の製造本数が限られている、年に一度入荷するかどうかの貴重なウイスキーもあったといいます。

店主：
何か目的がないと、ここは絶対通らないので、確実に狙ってやったんじゃないか。入荷情報も誰にも言ってなかったので、どこから嗅ぎつけてきたのか…。

店主によると、なぜかこの日は連絡もなしに勝手に置き配にされていたというのです。

店主：
生活とかに困ってたのか…「ちゃんと働けよ」と思う。

店主は警察に被害届を提出しているということです。

うーーーん？