学歴は人々の職業や経済状況、健康などに影響を及ぼす重要な社会的決定要因であることがわかっています。新たに、アメリカのワシントン大学にある研究機関Institute for Health Metrics and Evaluation(IHME:健康指標評価研究所)のチームは、アメリカにある3110の郡で、2000年~2019年にかけての学歴別の平均余命を調査しました。
調査では、人々の学歴を「高校を卒業していない人(中卒相当)」「高校を卒業した人(高卒相当)」「大学教育を受けたが卒業はしていない人(大学中退相当)」「大学を卒業した人(大卒相当)」の4段階に分類し、25歳時点での平均余命がどれほどかを推定しました。
データを分析した結果、アメリカ全体で「学歴が高くなるほど平均余命が長くなる」という傾向がみられました。以下のグラフは、縦軸が25歳時点での推定死亡年齢(平均寿命)を、横軸が2000~2019年の時間経過を表しています。学歴が青色の線で示された「中卒相当」、緑色の線で示された「高卒相当」、赤色の線で示された「大学中退相当」、紫色の線で示された「大卒相当」と上がるにつれて、明確に平均寿命が長くなっていることが確認できます。
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https://gigazine.net/news/20250220-college-graduates-live-longer/
引用元: ・【研究】「大卒の人は高卒の人より約7年も長生きする」という研究結果が発表される
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