以下に経常収支の部をまとめます。
2024年
貿易収支:1,001億2,690万ドル
サービス収支:-237億160万ドル
第1次所得収支:266億1,930万ドル
第2次所得収支:-40億170万ドル
経常収支(上記4つの合計):990億4,290万ドル
https://money1.jp/wp-content/uploads/2025/02/sozai_9848_img.jpg
⇒データ出典:『韓国銀行』公式サイト「ECOS」
https://ecos.bok.or.kr/#/
2025年02月10日に日本の財務省が2024年の経常収支のデータを公表しています。以下をご覧ください。
https://money1.jp/wp-content/uploads/2025/02/sozai_9877_img.jpg
2024年
貿易収支:-3兆8,990億円(赤字縮小)
サービス収支:-2兆6,162億円(赤字縮小)
第1次所得収支:40兆2,072億円(黒字拡大:過去最大)
第2次所得収支:-4兆4,305億円(赤字拡大)
経常収支(上記4つの合計):29兆2,615億円(過去最大)
⇒参照・引用元:『日本国 財務省』公式サイト「令和6年中 国際収支状況(速報)の概要」
https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/balance_of_payments/preliminary/pg2024cy.htm
韓国の皆さんの中には、いまだに「日本は貿易赤字国だ。韓国は黒字だ」などと誇る向きがありますが、ばかな話です。
何度もご紹介しているとおり、日本はもはや貿易に依存した国ではありません。
2011年以降は、海外からの所得・配当(第1次所得収支)で稼ぐ国になっており、
とうとう過去第1次所得収支が過去最大の40兆円に達しました。
2024年の経常収支「29兆2,615億円」も(比較可能な1985年以降で)過去最大の規模となりました。
韓国と比較できるようにドル建て(2025年02月14日のレート「1ドル=152.54円」)で計算し、日韓を比較すると以下のようになります。
韓国 日本
貿易収支 1,001.3億ドル -255.6億ドル
サービス収支 -237.0億ドル -171.5億ドル
第1次所得収支 266.2億ドル 2,635.8億ドル
第2次所得収支 -40.0億ドル -290.4億ドル
経常収支(上記4つの合計) 990.4億ドル 1918.3億ドル
日本の経常収支は過去最大となり、韓国のほぼ2倍あるのです。
いまだに韓国では「日本はじきに滅ぶ」と妄想を語る方がいらっしゃいますが、自国のことを心配した方がいいでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)
2025.02.15
https://money1.jp/archives/143482
引用元: ・【Money1】 「じきに滅ぶ日本」の経常収支は韓国のほぼ2倍ある。日本の経常収支は過去最高を記録 [2/15] [仮面ウニダー★]
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