14日のWSJの報道によると、バンス氏は、米国はプーチン露大統領に対して「経済的な影響力を行使する手段も、もちろん軍事的な影響力を行使する手段もある」と主張。「我々にはできることが多くある。ただトランプ大統領は根本的には、プーチン氏ともウクライナのゼレンスキー大統領とも生産的な交渉を行いたいと考えていると思う」と述べた。
その上で、「トランプ氏が何も見ずに突き進むことはない。彼は『全てはテーブルの上にある。さあ取引をしよう』と言うだろう」と語った。
停戦後にロシアの支配下に残るウクライナの領土の規模や、米国と他の同盟国がウクライナに提供できる安全保障の詳細については、交渉で詰める必要があると説明。「さまざまな形式や構成が考えられるが、ウクライナの主権や独立は重視している」とした。
ただ、仮に停戦合意が成立した場合は、ロシアとの関係を「リセット」する用意があるとも発言した。ロシアは現在、欧米の市場から孤立し、中国の下位のパートナーになっていると指摘し、「プーチン氏にとって中国との連合で弟分になることは利益にならない」と述べた。
一方、ヘグセス米国防長官は12日、ウクライナの安全の保証について、米軍の派遣を否定。北大西洋条約機構(NATO)の枠組みではなく、欧州などの部隊が担うべきだとの考えを示している。【ワシントン松井聡】
毎日新聞 2025/2/15 07:47(最終更新 2/15 07:47)
https://mainichi.jp/articles/20250215/k00/00m/030/018000c
引用元: ・「ウクライナへの米軍派遣も選択肢」 米副大統領、露の対応次第で [蚤の市★]
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