立憲民主と国民民主の両党を支える連合は「政権交代可能な二大政党制」を志向する。芳野友子会長は党大会で訴えた。「両党と連合で力を合わせて戦う体制をぜひ早期に構築してほしい」
だが、前提となる「基本政策の合意」に向けた両党の協議は、原発を含むエネルギー政策の違いなどから先行きは不透明。参院選では協力が成り立つ地域もあるが、国民民主は1人区にも積極的に擁立する方針を打ち出し、「(調整がつかず)お互い切磋琢磨(せっさたくま)しようというところは出していきたい」(榛葉賀津也幹事長)と、ガチンコ対決も辞さない構えだ。
一方、自公政権に近づきすぎれば党分裂を招きかねず、ジレンマに直面する。自公以外の政権を模索する連合傘下の労働組合の組織内議員を抱えるためだ。こうした議員の一人は「国民民主も立憲も労働者の立場の政党。労働運動的には経営者の立場で考える自民と組むことには抵抗がある」と話す。
国民民主は自民、維新を侵食? 立憲ベテラン「うちにとって悪い話じゃない」
そんな中、「穏健な多党制」…(以下有料版で,残り459文字)
朝日新聞 2025年2月11日 17時00分
https://www.asahi.com/articles/AST2C2BWDT2CUTFK00MM.html?iref=comtop_7_02
引用元: ・玉木氏の「第三の道」に身内も懐疑の目 立ち位置ゆえに描けぬ自画像 [蚤の市★]
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