https://news.yahoo.co.jp/articles/28f11d472c611cbea8c2ec78de948294d585f10f
2月1日に浜松市にある居酒屋で飲食した8人が、下痢や腹痛、発熱など食中毒の症状を発症していたことが分かり、浜松市は10日付けでこの店に対して、営業禁止命令を出しました。浜松市保健所によりますと、食中毒が発生したのは、浜松市中央区肴町の居酒屋です。6日に、この店を利用したという客から「7人中6人が、食中毒の症状が出ている」と電話で届け出があったということです。
届け出を受けて、調査を行ったところ、この店で2月1日に提供された鶏肉のメニュー「白レバー炙り刺し」を食べていた3グループ8人(男性6人・女性2人、年齢25歳?47歳)の客が、下痢や腹痛、発熱といった食中毒の症状を発症していることが確認されました。8人は全員軽症で、現在は快方に向かっているということです。
患者の便からカンピロバクターが検出されたことなどから、市は食中毒と断定。「白レバー炙り刺し」で使った鶏レバーの加熱が不十分だった可能性が高いということです。
浜松市は10日付けで、この店に対して衛生状況の改善が確認されるまでの間の営業禁止を命じています。保健所は「鶏肉は特に、中心部まで十分な加熱を施してほしい」と注意を呼び掛けています。
引用元: ・【静岡】鶏肉「白レバー炙り刺し」を食べた男女8人が食中毒に カンピロバクターを検出 居酒屋に営業禁止命令=浜松市 [シャチ★]
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