新興勢力の台頭に加え、「海外の動画配信会社が仕掛けるマネーゲームで、お茶の間のスポーツの視聴環境も激変する」(スポーツ紙記者)との予測もあり、場合によっては「世界のオオタニ」の活躍が一般視聴者に届かないという事態もありえるというのだ。
■スポーツ報道の斜陽
「時代の趨勢と言われればそれまでだが…」
こうため息をつくのは、某スポーツ紙で長く記者を務めた50代のA氏。
記者歴30年を数えるベテランのA氏だが、ここ数年は、自身が身を置くスポーツ報道の現場に吹き荒れる逆風の強さをまざまざと感じているという。
「駅やコンビニでの即売がメインのスポーツ紙のビジネスモデルがいよいよ持たなくなってきた。取材現場でも経費削減がやかましく言われるようになり、ネットでの先出しが徹底され、PV(ページビュー)が人事評価に直結する成果主義も言われるようになった。新聞に見切りを付けた若手の離脱も年を追うごとに相次いでいる。すでに現場の取材体制は崩壊していると言っていいでしょう」(A氏)
〝斜陽化〟が叫ばれて久しい新聞業界だが、昨年から老舗の媒体が次々と看板を下ろしている。
1月末には、産経新聞社が50年以上発行を続けてきた夕刊紙「夕刊フジ」が休刊し、中日新聞傘下のスポーツ紙「東京中日スポーツ」も規模を縮小して2月1日から電子版に全面移行することが決まっている。
■放映権高騰についていけず
さらに、スポーツメディアのもう一つの柱である「中継」においても衰退の兆しが現れている。
NHK、民放など日本のテレビ局の〝懐事情〟が、スポーツ中継でのお茶の間の視聴環境を様変わりさせそうな気配も見せているのだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/13a067d6c9449648fe7672d1cce7be73318602ae
引用元: ・【放映権高騰】大谷の活躍も見られなくなる? 「スポーツ放映権市場」で"買い負け"する日本メディアの現実
面白おかしく放映すればよろし
将棋の棋士が昼何食ったかで盛り上がる。
オータニさんの昼飯だけ流してればそれでいいw
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