その後、市が土地所有者らから回収できたのは約27万円。
大半は市民が税金を通じて負担した形になっている。
市は支払いを求めているが、回収の見込みはたっていない。(新妻千秋)
この民家では、土地所有者の関係者が運営する会社が、一般家庭から出された家具や家電などの廃棄物を無許可で収集し、庭に積んでいた。
市は周辺環境の悪化を理由に撤去命令を出したが、従わなかったため、撤去の代執行に踏み切った。
撤去した一般廃棄物は269トンで、撤去料は約3084万円に上る。
冷蔵庫や洗濯機などの家電は63台で、約39万円を費やした。
市は撤去費用を市に納付するよう土地所有者ら2人と同社に命じた。
土地所有者らが一括納付は困難としたため、5年間での分割納付を認めた。
しかし、土地所有者らはその後、連絡も取れなくなった。
このため市は、24年7月に預金を差し押さえるなどしたが、27万5000円の回収にとどまっている。
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引用元: ・【千葉】民家の庭に廃棄物269トン、流山市が3123万円投じ撤去…一般家庭から出された家具や家電などを無許可で収集
それを放置していた市も共犯だと言われても当然の事案
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