県教委は「極めて重大な事態」として、大学教授らで構成する第三者委員会を設置し、詳しい経緯を調査。
第三者委は調査結果で「学校は生徒が発したSOSのサインを全て見逃しており、度重なる無反応が生徒を精神的に疲弊させた」と指摘した。
県教委は22日、当時担任だった20代の男性教諭を減給10分の1(3カ月)、英語の指導を担当していた30代の男性教諭を同(1カ月)の懲戒処分とした。
監督責任として、当時の校長と教頭も減給処分を受けた。
県教委によると、女子生徒は23年5月に実施したいじめアンケートに「みんなの前で恥ずかしい思いをするので英語の授業に出たくない」などと記載。
7月の別のアンケートでは、英語教諭が授業中に侮辱したことなどについて改善を求めていた。
学校側は女子生徒の訴えを組織として共有せず、調査などの対応をとっていなかった。
女子生徒は9月にも国語の作文で、英語担当教諭から悪口を言われることや英語担当の変更を求めていた。
作文には「死をほのめかす内容」も記載していた。
ただ、国語の担当教諭は緊急性があるとは考えず、生徒が死亡するまで作文を読んでいなかった。
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引用元: ・【千葉県教育委員会】高2女子生徒が自殺 教員との関係に悩み、改善訴えも学校対応せず、減給処分 第三者委「SOSサイン全て見逃していた」
自分も下手くそな英語なのに生徒の発音を馬鹿にしたとか?
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