https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250117/1000113203.html
警察が売春などを目的とした客待ち行為などを取り締まる際、性別を判断できずに摘発できないケースがあるとして、神奈川県は、こうした客待ち行為を性別にかかわらず禁止するよう条例を改正しことし5月から施行されます。
横浜市内の歓楽街の一部では、売春などを目的とした客待ち行為などが問題となっていて、こうした行為については、「売春防止法」や神奈川県の「迷惑行為防止条例」で禁止されています。
適用するには客待ちなどをしている人の性別を特定する必要がありますが警察が取り締まる際、男性か女性かを判断することが難しいケースが増えていて摘発できない場合もあるということです。
このため神奈川県警察本部はこうした客待ち行為などについて性別にかかわらず禁止する「迷惑行為防止条例」の改正案を県議会に提出し、先月可決されました。
改正案ではこのほか、キャバクラなどを対象に不特定の通行人に声をかける行為などについても中止命令を出せるようになり、違反した場合は罰則が適用されます。
改正された条例はことし5月に施行される予定で、神奈川県警察本部は「地域からは不安の声があったので、今後、改正された条例ついて周知を行うとともに、引き続き取り締まりを強化していく」としています。
(リンク先に動画あり)
引用元: ・神奈川県 売春客待ち行為 性別にかかわらず禁止へ 5月から [582792952]
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