番組では中居の女性トラブルに関し、17日にフジテレビの港浩一社長らが緊急記者会見を行ったことを紹介。また、トヨタ自動車や日本生命保険などがフジで放映しているCMを当面差し止めることも報じた。
デーブ氏は「誰がどこまで関与しているのか、していたのか、不明なんですよね」と今回の女性トラブルは当事者以外は分からないことが多いとし「そもそもテレビ局がきちんとした会見をやらないなら、じゃあ、どこがやればいいのかって疑問も残ります」と会見に制限を設けたフジテレビ側の姿勢にも疑問を呈した。
そして「そもそも“トラブル”っていう非常に抽象的なカタカナ用語で始まって中身が分からない」ことを大前提として「トラブル」がどういったものか不明とした。
もちろん「守秘義務にしたってのは理由があるからしたんです」と守秘義務があることを理解した上で「実態、真実、真相が分からないまま、皆が乗っかっちゃって憶測で結論をつくったりしている。それがいいのかどうか」と指摘。
「新情報も結構出てるんですけど、私たちレベルでは確認できないんですよ」と世間が勝手に憶測で「結論」を作り出しているとした。
だからこそ「それでもスポンサーを降りるというこの流れになるのは最近多いんですけど、それでいいかどうか、別な課題があると思う」と真実、実態が不明なまま、世間の流れに乗ってスポンサーを降板する流れができてしまっていると課題を指摘した。
また「言えないことがまだあるってことはまず覚えた方がいいと思うんです。どっちかの肩を持つでなく。言えない状況がまだ続いてるってこと」とも続けた。
引用元: ・【フジテレビCM撤退ラッシュ】放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏 「実態、真実、真相が分からないまま、皆が乗っかっちゃって憶測で結論をつくったりしている、いいのか」
撤退しないとレイパー企業だと思われるだろうが
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