【春高バレー】女子は共栄学園が19大会ぶり頂点　下北沢成徳との東京対決制す　秋本美空、母・愛さんへ「日本一とったぞー！」

「ジャパネット杯　春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日（12日、東京体育館）女子決勝が行われ、9大会ぶり4度目の東京対決で共栄学園が下北沢成徳をストレートで破り、19大会ぶりの頂点に立った。【第1セット】共栄学園は秋本の得点などで序盤からリードを奪い、8-2でテクニカルタイムアウトを迎えた。13-4と共栄学園がリードした場面で下北沢成徳がタイムアウトを使う。タイムアウト明けにイェーモン・ミャがこの日初得点を挙げ、そこから3連続ポイントで13-7と追い上げる。16-7と共栄学園でリードして2度目のテクニカルタイムアウトを迎えた。セットポイントで秋本がバックアタックを決め25-11で共栄学園が第1セットをものにした。

【第2セット】序盤は両チーム点の取り合いで、8-7で下北沢成徳がリードして、最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。14-12と下北沢成徳がリードした場面で共栄学園がタイムアウトを使う。16-14の下北沢成徳リードで2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。秋本の得点で共栄学園がリードを奪い返し24-21でセットポイントを迎える。最後は山下のフェイントで共栄学園が2セットを連取。

【第3セット】共栄学園が8-7とリードして、最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。11-8と共栄学園にリードされ、下北沢成徳がタイムアウトを使う。16-12と共栄学園がリードして2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。一時、20-20と同点になるも、共栄学園が振り切り、最後は秋本のポイントで試合を決めた。
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【一問一答】共栄学園・秋本美空「日本代表に入って活躍できる選手になりたい」　母・愛さんへ「日本一とったぞー！」／春高バレー
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