【反ワクチン・未接種】男子テニス・ジョコビッチが主張 「 メルボルン市内のホテル滞在中に重金属で汚染された食事を提供された」

男子テニスで四大大会史上最多シングルス通算24勝を誇るノバク・ジョコビッチ（37）＝セルビア＝が2022年1月に新型コロナウイルスのワクチン未接種を理由にオーストラリアを国外退去処分となり、同年の全豪オープンに出場できなかった際、メルボルン市内のホテル滞在中に重金属で汚染された食事を提供されたと主張した。

ファッション・カルチャー雑誌「GQ」電子版が9日に報じた。

同誌のインタビューに応じたジョコビッチは、「これまで公の場で話したことはなかったが鉛、水銀の数値が非常に高かった。セルビアに帰国して分かった」と語った。

ジョコビッチは22年1月5日、全豪出場のためメルボルンに到着したが、ワクチン接種を免除する証明が不足しているとして当局が査証を取り消した。

ジョコビッチは法廷闘争を挑んだが、同16日に査証取り消しが確定。オーストラリアを出国し、翌17日開幕の全豪を欠場した。

https://www.sankei.com/article/20250110-2XXSJQXGA5B3BELUYN3LWQ22SQ/

ジョコビッチの特殊な精神論。無謀な大会運営や反ワクチン主義の裏に怪しげな思想の影？
https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=18244

ジョコビッチのワクチン接種しない宣言 海外メディアなどが猛批判「反ワクチンの偽善でシュレッダーにかけられ、ズタズタ」
https://www.chunichi.co.jp/article/419399