同社はこれまで「セブンプレミアムゴールド」をはじめとする「付加価値」に重きを置いた高級路線の商品で他社との差別化を図ってきた。しかし、相次ぐ物価高の中での高価格戦略があだになり、売り上げが伸び悩んでいるという。
一方、筆者が気になっているのはこうした「高価格路線」から舵を切ったセブン-イレブンの「値下げ戦略」だ。実はここにこそ、同社の苦戦の要因が隠されていると筆者は考えている。
高級路線の低迷を受けて、セブン-イレブンが取り組みはじめたのが「エコだ値」や「うれしい値!」という取り組み。それぞれ、簡単に説明しよう。
「エコだ値」は、2024年5月から全国の店舗で開始された取り組み。食品ロスの削減を目指し、販売期限が近い商品を値下げして販売する。
対象商品には「エコだ値」と書かれた緑色のシールが貼られ、通常の「値引きシール」に抵抗感を持つ人にも配慮したという。
確かに夕方ぐらいの店内を歩いていると、この緑色のシールが貼ってある商品を多く目にする。値下げ幅は「20円」や「30円」から「100円」までと幅広い。
「値下げ」と「環境配慮」を両立させた取り組みとして、令和6年度の食品ロス削減推進表彰において「消費者庁長官賞」も受賞している。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0a3d10eef47e60d6c7302743c840df6a3c9fc2
引用元: ・【セブンイレブン】「弁当じゃお腹が膨れない」「結局、1000円を超えてしまう」との声も…。「高級路線で客離れ」に見る大苦戦の本質的な要因
じゃあボリュームは増えてるかと言えばむしろ昔より減ってねーか?
値段上がったのに量は減る。世知辛いですなあ
上げ底してないし
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