銅線窃盗で停電し空調ストップ…ニワトリ十数万羽死ぬ 金属窃盗の急増を受け警察庁が新たに“金属盗対策法”の法案提出へ
太陽光発電所からの銅線窃盗をはじめ、各地で金属窃盗が急増していることを受け、警察庁の有識者検討会はきょう、
最終報告書をまとめました。
警察庁はこの報告書を踏まえ、金属盗対策の新たな法案をできるだけ早く国会に提出する方針です。
警察庁によりますと、太陽光発電所の銅線など、金属ケーブル窃盗事件の認知件数は統計を開始した2020年から年々増加し、
去年1年間で全国で2万件を超える見込みです。
2023年の被害総額は130億円に上り、認知件数は2020年のおよそ3倍でした。
材質別にみると、電気自動車や再生エネルギーの普及で世界的に需要が高まり、高騰している銅の被害がおよそ7割を占めるということです。
被害は北関東を中心に広がっていて、茨城県が最も多くおよそ3000件、次いで千葉県や栃木県、群馬県、埼玉県でも1000件を超えています。
警察庁は去年9月に「金属盗対策に関する検討会」を設置し、きょう最終報告書をまとめました。
報告書によりますと、被害の多くを占める銅から規制するべきだとし、今後、
別の金属の盗難被害が増加した場合は規制対象に追加することも検討するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b21a9b707c8ca919a739fd26df00b55dd40e3b5
引用元: ・銅線窃盗で停電し空調ストップ…ニワトリ十数万羽死ぬ 金属窃盗で新たに“金属盗対策法”法案提出へ [837857943]
岸田✕
自民党〇
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