「レストランやホテルなど、日本のサービス業の質が劣化している」という声が挙がっている。昨年、X(旧Twitter)で注目を集めた店員のセリフ
「私、タイミーなのでわかりません」は、これからの時代のサービスのありかたを予感させると話題になった。【2013年のあの頃】2013年の流行語大賞に選ばれた「お・も・て・な・し」と滝川クリステルさん。他の流行語大賞は懐かしいあの人のあの言葉。
上質なサービスを提供する日本の「おもてなし」は、もはや過去のものなのか。日本の「ポンコツ化」は避けられないのだろうか。「ひふみ投信」などを
手がけるレオス・キャピタルワークスの藤野英人氏に話を聞いた。【前編】(聞き手:篠原匡、編集者・ジャーナリスト)
■ キレる客、開き直る店員
──サービス品質の劣化について、ご自身の体験をSNSに挙げていました。
藤野英人氏(以下、藤野):1カ月半ほど前に引っ越しをした時のことです。とある引っ越し業者の対応に衝撃を受けました。
営業マンは段ボールを持ってくる日を間違え、指示しておいたモノは持ってきてくれない。それなりに高いプランを発注していたのですが、サービス内容がどれもデタラメな感じでした。
実は、2年前にも同じ引っ越し業者に依頼して、その時は作業内容から接客態度まですべてにおいて「感じがいい」印象でした。
それで今回も同じ業者に依頼したのですが、今回はサービスがとんでもなく劣化していました。それなのに、値段は2割くらい上がっている。インフレと人手不足の影響です。
──それは災難でしたね。
藤野:つい先日も同じようなことがありました。とあるしゃぶしゃぶのチェーン店に行ったのですが。注文を取りに来ない、間違ったメニューが運ばれる、
指摘しても謝らないなど、店のオペレーションが完全に崩壊しているんです。
周りのお客さんは、店員に完全にキレまくり。むしろ僕は店員のほうが気の毒になりました。

引用元: ・日本の安くて過剰なサービスが、酷い労働環境を生んでいるんだよ [194767121]
有名無実な法律をなんとかしろよ
ホント貧しい国だわ
旅行なんて行く方が悪い
日本人のくせに
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