大谷翔平、全米スポーツの年間最優秀選手に　競技の枠を越えて米国の顔に　老舗メディア表彰選手

大谷翔平、全米スポーツの年間最優秀選手に　競技の枠を越えて米国の顔に　老舗メディア表彰

　ドジャース大谷翔平投手（30）が30日（日本時間31日）、米老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の全競技を対象とした年間最優秀選手「男性アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選出された。

　10月には、選手間投票などによって選出される同メディアのMLB年間最優秀選手に選ばれていた。

　大谷はドジャース移籍1年目の今季、右肘手術からのリハビリを続けながらDHとして打者に専念。

　159試合で打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁で、本塁打と打点の2冠に輝き、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した。

　今オフはナ・リーグMVP、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞など各賞を総なめにしている。