https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20241228/5090030373.html
12月28日 14時13分
アメリカ軍普天間基地の移設先になっている沖縄県名護市辺野古で、国は28日、軟弱地盤の強化に必要なくい打ちに向けて海底に砂をまく作業を始め、地盤の改良工事に着手しました。
普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、国は大浦湾に広がる軟弱地盤に直接、砂くいを打ち込んで地盤の改良を行う計画です。
国は28日午後2時前、専用の船から海底に砂をまく作業を始め、軟弱地盤の改良工事に着手しました。
これは、地盤の強化に必要なくい打ちの前の段階の作業で、今後、くい打ちを行う船を大浦湾に移動させ、海底に打ち込んだ筒に砂を流し込んだり流し込んだ砂を締め固めたりして砂くいをつくる工法などでおよそ7万1000本のくいを打ち込む計画です。
国は、軟弱地盤が見つかったあと、地盤改良工事のため設計変更を申請しましたが沖縄県が承認せず、国が代わって承認する代執行を行いことし1月から工事を始めています。
これまでに、海上ヤードを設けるための海への石材の投入や、新たな護岸の整備を行ってきましたが、軟弱地盤の改良工事は初めてです。
軟弱地盤は、最も深いところでおよそ90メートルに及びますがこの深さの工事は国内で実施されたことはなく、今回、国はおよそ70メートルの深さまで工事を行うことで、安定性を十分に確保できるとしています。
一方、沖縄県は、軟弱地盤の存在を移設に反対する理由のひとつとしていて、移設工事は重要な局面にさしかかっています。
国が行う軟弱地盤の改良工事について、地盤工学が専門の日本大学理工学部の鎌尾彰司准教授は「もしできるのであれば70メートルプラス20メートルで90メートルまで地盤改良したい。防衛省は硬い粘土と言っているが、地盤改良が不要かというとそれほどではなく、可能であれば一番深いところまで地盤改良しなければならないというのが現状だ」と述べています。
防衛省は、軟弱地盤の深さが90メートルに及ぶ地点について詳細なボーリング調査と強度を測る試験を行っていませんが、ほかの地点での結果を基に強度を推定し、深さ90メートル付近の粘土層は、「非常に硬い」と説明しています。
このことについて、鎌尾准教授は、(略)
※全文はソースで。
引用元: ・沖縄 辺野古への普天間基地移設 軟弱地盤の改良工事に着手 [少考さん★]
尖閣諸島に作れよ、アホが
インフラどうすんの
沖縄タイムスや琉球新報がいつものようにギャーギャー騒ぐのか。
そしてオール沖縄の支持率が下がるまでがセット
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