「万博が生きる希望になる」大阪・関西万博で折り鶴100万羽展示
https://mainichi.jp/articles/20241225/k00/00m/040/288000c
開幕まで4カ月を切った大阪・関西万博。色とりどりの折り鶴を会場に展示して、「命」を輝かせたい。そんな思いを込めたプロジェクトの準備を進める森安美さん(54)に、企画の経緯や意図などを聞いた。
認知症高齢者らを支援する大阪府門真市の市民団体「ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真実行委員会」の総合プロデューサー。2025年4月に開幕する大阪・関西万博では「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」が採用された。折り鶴づくりを通してみせる高齢者の命輝く姿と、その取り組みに共感の輪が広がる。
大学卒業後、民間でケアマネジャーとして働き、多くの高齢者と接した。認知症と診断された際、本人や家族が打ちひしがれる姿に「何か希望を感じてもらいたい」との思いが募った。自宅と施設を行き来するデイサービスが、逆に地域社会との接点を遠ざけていると感じた。高齢者を支える地域づくりこそ、問題解決の糸口になると考えた。
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引用元: ・大阪・関西万博で「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」折り鶴100万羽展示へ [595582602]
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