警察によると12月21日、仙台市青葉区に住む公務員の30代男性のスマートフォンに、警察官を名乗る男から「マネーロンダリング罪の犯人を捕まえた」「家宅捜索したら、あなたのキャッシュカードも出てきたので取り調べをする」などと電話があった。
その後、取り調べ担当の警察官を名乗る別の男から、SNSで偽の「逮捕状」の画像が送られ、「身の潔白を証明する方法として、資金調査というものがある」などと言われたという。
そして、検察官を名乗る別の男から「ネットバンキングは資金番号が付与される」「あなたの資金番号とマネーロンダリングの資金番号が合っていなければ、あなたはマネーロンダリングをしていないことが証明される」などと説明され、男性は自分の資金番号がマネーロンダリングの資金番号と違うことを証明するため、指定された口座へ2回に分け、現金約400万円を振り込んだという。
その後、男性は警察官などがSNSで資金調査をすることを不審に思い、被害に気付いたという。
警察はSNSなどで逮捕状を送ることは絶対にないとしたうえで、「警察官を装う詐欺が増えている」と注意を呼び掛けている。
[ミヤテレ]
2024/12/23(月) 0:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/7713bae53881875fbb46f5c8e466b0d1e0119779
引用元: ・【宮城】“SNSで嘘の逮捕状” 公務員の30代男性が約400万円だまし取られる [煮卵★]
何も産み出せない人間の集まり
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