宮沢家は政界の名門で、父の弘氏は法務大臣や広島県知事を務め、伯父は宮沢喜一・元首相。
母は岸田家の直系(岸田首相の叔母)で首相とは従兄弟になる。まさに「華麗なる閨閥」だ。
洋一氏は財務官僚から2000年に伯父の宮沢元首相の地盤(広島7区)を継いで国政に進出、
参院議員に転じた後、2014年には経済産業大臣として初入閣し、退任後に税制改正を取りまとめる
自民党税調会長に就任。現在は2回目の税調会長を務めている。
資産も半端ではない。国会議員の資産公開によると、宮沢氏は渋谷区神宮前の一等地に建つ
6階建てマンション1棟を姉妹とともに相続し、同マンションの8室を所有。さらに軽井沢の別荘などを持つ。
どんな別荘なのだろうか。軽井沢で取材すると、資産公開に記載があったのは1軒だったが、
実は2つの別荘があることがわかった。この別荘はなぜか資産公開に記載がない。その理由について
宮沢事務所に尋ねると「宮沢が海外出張中で確認が取れません」とのことだった。
資産公開によると洋一氏はなぜか地元・広島には不動産を所有していない。広島市の事務所は賃貸で、
福山市の後援会事務所も、宮沢喜一後援会からの事務所をそのまま借りている。地元を取材すると、
洋一氏の評判は今一つだった。古参の後援会関係者が語る。「宮沢喜一先生は自分のことより、
国のことを考えていた人。それに引き換え、あの甥は本当に人気がない。後援会も引き継いだのだが、
奥さんがまったく選挙区に顔も出さなかった。そのため、一時は地元の後援会長が辞めて空席だったこともあった。
周囲から『こんな選挙やっとったら、今に落選することになる』と忠告されていたが、案の定、
2009年選挙で落選して参院に回り、衆院には復帰できないままだ」
別の後援会関係者はこう驚いていた。「宮沢喜一先生の代から応援してきたが、洋一さんは
選挙のときくらいしか地元にいない人で、選挙前だけ会合に出席してほしいだの言ってくる。
地元には家を持っていないのに、軽井沢に2つも別荘持っているとは全く知らなかった」
地元で“どぶ板”を踏むより、別荘で増税プランを練るタイプの政治家のようだ。
https://www.news-postseven.com/archives/20230120_1832049.html?DETAIL
引用元: ・宮沢洋一税調会長、軽井沢に別荘2棟所有のセレブぶり 資産公開に記載ない物件も [675960865]
くらいは言われるの覚悟してるよね?
一般人では?
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