塚田賢慎
2024年12月13日 10時14分
山田拓美さん(81歳)が1968年に創業したラーメン店「ラーメン二郎」は、慶應義塾大学三田キャンパス近くに本店を構える現在まで、グループの加盟店をおよそ45まで増やした。
「二郎系」というカテゴリーを作ったカリスマ。その歩みを30年以上支えてきたのが、ラーメン二郎の顧問弁護士をつとめる金子正志弁護士(70歳)だ。
安くてうまいラーメンをお客さんに提供するために「儲からないフランチャイズ」を作りたいーー。山田さんから受けた常識はずれの依頼を実現するためサポートに尽力した。
パイオニアであるがゆえに、フォロワーである「二郎インスパイア」をめぐるトラブルにも見舞われることになった。最近まで長らく”共存”を黙認してきたが、金儲けに走る動向が目に余るようになってきたことから、訴訟を辞さない考えにシフトしつつあるという。
尊敬する親父さんの「黒子」に徹してきた金子弁護士が語るラーメン二郎の過去と次代。歴史を振り返りながら、顧問弁護士が果たす役割を聞いた。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎)
https://www.bengo4.com/c_1015/n_18228/
●顧問弁護士になった経緯
引用元: ・【特集】「ラーメン二郎の顧問弁護士」という仕事 「儲からないフランチャイズ」「インスパイアに勝訴」成功支えた"黒子"の告白
なぜ「次郎」なの?
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