茨城県の潮来市などで昨年11月11日・12日に行なわれた皇室行事「第46回全国育樹祭」をめぐり、開催反対を呼び掛けるビラを貼るため常磐大学(水戸市)の構内に入ったとして、
茨城県警公安課は9月11日、県内在住のAさん(55歳)、Bさん(29歳)の男性2人を建造物侵入の疑いで逮捕。20日間勾留の末、水戸地検は同月30日に2人を不起訴処分で釈放した。
今回の逮捕は反天皇制運動など政治運動の弾圧、情報収集を本当の目的とした別件逮捕との見方が濃厚だ。同県内では8年前の2016年にもG7(主要7カ国)首脳会議の
茨城・つくば科学技術大臣会合(つくばサミット)への抗議行動をした男性(当時43歳)が逮捕(不起訴処分で釈放)された前例がある。
今回の逮捕容疑は昨年10月5日午後1時58分頃に2人が同大学構内に無断で侵入したとされるもので、同大学が被害届を後日、県警に提出していた。
ただ関係者によれば当日は同大学で特段のトラブルもなかったようだ。
その後の11月11日に潮来市内で催された育樹祭反対デモで参加者45人(主催者発表)が「育樹祭をやめろ」などと訴えながら行進したが、ここでも逮捕者はなかったという。
そのデモから1年近くを過ぎての突然の逮捕を受け、前記2人の支援者らは「茨城育樹祭ビラ弾圧救援会」を結成。
9月16日には約20人が県警の水戸署とひたちなか署の前で激励行動を実施。勾留中の2人の即時釈放を訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fcb92829e988d2b7563ee5deb8de5d6f8e69579
引用元: ・皇室行事「育樹祭」反対ビラを常盤大学で配付の2人逮捕 茨城県警が“運動潰し”で暴走か [178716317]
「ちっちゃくてかわいいわね~」
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