尾﨑治夫会長は「今週発表された(11月25日~12月1日の)定点医療機関あたりの患者報告数は1.35人と、前週の0.99人から増加している。この冬に流行するという予測もあり、基本的な対策について再度お話ししておいたほうがいい」として、
現在の状況を「ゲノム解析によると、新しい変異株のXECが42.9%に増えてきており、従来のKP.3からだんだん置き換わっていくのではないか。この変異株はオミクロン系統だが、KS.1.1株とKP.3.3株の遺伝子組み換えによって生まれ、免疫逃避能が高いと言われている。従来株に感染して抗体を持っている方も感染する可能性があり、本格的な寒さが到来して換気のよくない場所で密集する、年末年始で人の移動が激しくなる中で、かなり流行するのではないかという予測が出ている」と説明。
尾﨑会長は「私どもとしてはなるべく患者さんを少なくする、なるべく重症化する方を少なくするということで、やはりワクチンをきちんと打っていただきたい
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7b6e1129b72a52ec045ec19ef758b2d4c1e61c
引用元: ・【年末年始】東京都医師会 “奇跡の9連休” でコロナ流行懸念「65歳以上の方にワクチン接種をお願いしたい」
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