見事であった。
最終決戦に勝ち上がった3組は、にぼしいわし、紺野ぶるま、忠犬立ハチ高だった。
最終得票は、にぼしいわし4、紺野ぶるま2、忠犬立ハチ高1、である。
視聴者投票は「敗者」への投票が多かった
今年の審査員は6人。
麒麟の川島。アンガールズの田中。笑い飯の西田。阿佐ヶ谷姉妹の江里子。マヂカルラブリーの野田クリスタル。さらば青春の光の森田。
さらにテレビ視聴者による投票が「国民投票」と称して1票に数えられる。
この国民投票が、かなり逆目に出ていた。
『THE W』の勝ち抜き審査法
『THE W』の投票は、どっちがおもしろかったのか、二者択一で選んでいく。
まず、やました、と、ぼる塾のパフォーマンスを見て、どっちがおもしろかったかを投票する。やましたが5票で2票のぼる塾に勝つ。
次に、にぼしいわし、の漫才がある。それが終わると、いまの漫才とさっき見たやましたとどっちがおもしろかったの投票がある。
にぼしいわし5票、やました2票で、にぼしいわしが勝ち抜く。
これが繰り返される。
合計10回の投票を繰り返す
審査員はその2択を9回繰り返して、3組を選ぶ。
最後にその3組がもういちどネタを見せて、その3組のうちの1位を選ぶ。最後だけ三択である。
合計10回投票。
6人の審査員の投票
投票したほうが果たして勝ち抜いたかどうか、つまり審査員の審査が結果に沿っていたのか、それぞれを〇×であらわすとこうなる。
麒麟の川島 〇×〇〇〇××〇〇×
アンガールズの田中 〇〇〇×〇〇〇〇〇〇
笑い飯の西田 〇〇〇×〇〇〇〇〇×
阿佐ヶ谷姉妹の江里子 〇〇××〇〇〇〇〇〇
マヂカルラブリーの野田 ×〇〇〇〇×〇〇〇〇
さらば青春の光の森田 〇〇〇〇×〇〇〇〇〇
勝ち抜いたほうを選んだ回数でいえば
川島 6勝4敗
田中 9勝1敗
西田 8勝2敗
江里子 8勝2敗
野田 8勝2敗
森田 9勝1敗
かなり成績がいい。みんないい。
麒麟川島だけ6割で、残り5人は8割以上だ。
勝敗がつけやすかった対決が多かった、ということだろう。
Cグループの2つめ、3つめは、つまり通算8対決めと9対決めは、忠犬立ハチ高が7-0で相手を圧倒して、つまり審査員は(国民投票まで含めて)全員一致だった。
国民投票は3割しか勝ったほうに入れてない
ところが国民投票、つまりテレビ視聴者投票は、かなり、はずれていた。
こうだった。
国民投票 ×××〇×××〇〇×
3勝7敗だ。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/570536e36526f2222cc140f7b370ec252d4f5d76
引用元: ・『THE W』 なぜ「国民投票」が入ったほうがほとんど落ちてしまったのか [ネギうどん★]
黙ってて
女に笑いは無理
コメント