WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスやマラリアなどの可能性があるとしている。
「疾病X」では発熱や頭痛、呼吸困難や貧血などが起きるとみられている。
アフリカCDCのジャン・カセヤ事務局長は5~7日、コンゴ民主共和国を訪れ、現地当局と協議。疫学調査などによる病原体の特定を支援し、疾病への対策を強化する考えを示した。
アフリカCDCによると、「疾病X」は「重篤な疾患を引き起こし、公衆衛生に広範な影響を及ぼす可能性のある未知の病原体」を指す用語という。
新たな調査支援について、カセヤ氏は声明で「我々は協力して、この新たな脅威を特定し、対処することができる」と述べた。
一方、WHOも6日、現地への調査グループの派遣を発表。
疾病について調査中としたうえで、「インフルエンザや新型コロナなどの呼吸器病原体やマラリア、麻疹などが原因として考えられる」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASSD962NVSD9UHBI03SM.html
コンゴ民主共和国で原因不明の病気流行 死者143人か 大半が10代後半の若者
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/900013916.html#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B4
引用元: ・【原因不明の病気・疾病X】WHO 「新型コロナウイルスの可能性がある」
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