2024年12月05日 17時54分弁護士になると、日弁連に登録するとともに、各都道府県の単位会にも必ず所属する。単位会は通常、一都道府県につき一つが設けられているが、
東京のみ、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の三つに分かれている。弁護士はこの中から一つ選択して所属することになる。
三つにわかれていることが「弁護士法32条に違反している」として、道本幸信弁護士、齊藤誠弁護士ら7人の弁護士が東京地裁に提訴した。提訴は11月11日付。
12月4日に開いた記者会見で、齊藤弁護士は「これまで弁護士会内で20年以上活動してきたが、この状況を変えるに至らず、提訴に至った」と語った。

●三つの会に分かれていることによる具体的な不利益は?
引用元: ・「東京の弁護士会が3つに分かれているのは違法」7人の弁護士が、日弁連と東京三会を提訴
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