https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec5e264d9a674235288d04185085607d0df0b1
引用元: ・【AERA】古賀茂明氏「国民民主に絶対できない政策で立憲が形勢逆転する方法を考えた」 [662593167]
11月24日配信の毎日新聞のウェブサイトに出た世論調査の記事を見て驚いた。石破茂内閣の支持率が大きく下がったからではない。
国民民主党の支持率が13%で、立憲民主党の12%を上回ったからだ
衆議院の立憲・無所属会派の議席数は148で国民民主・無所属クラブ会派の議席数は28。立憲は国民民主の5倍超だ。
国民民主が、いわゆる「103万円の壁」引き上げなどで自公政権から譲歩を引き出し、人気がうなぎ登りなのはわかるが、一気に立憲を抜いてしまうとは尋常ではない。
これは、石破首相や自民にとって由々しき事態であるが、実は立憲にとっても大変だ。国民民主が10月3日の前回調査からわずか1カ月半で支持率を10ポイント増やして4倍にしたのに、立憲はわずか2ポイント増やしただけ。今後も大きな伸びは期待できない。
立憲は、自公両党が、一弱小政党にすぎない国民民主と直接取引していることを批判し、野党第1党である立憲と国会または公の場で協議すべきだと主張している。しかし、支持率で野党第2党になれば、犬の遠吠えでしかなくなる。
現に、立憲は、政権交代を目指して国民民主に基本政策の協議を働きかけているが、もはや、相手にされていない。
政治家にイデオロギー主張なんか求めてない人が多数なんだよ
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