続いて行われた冒頭陳述では、Y男被告の生い立ちや、犯行に至るまでの経緯が読み上げられる。
2年前、水着を盗む目的で白昼に小学校へ侵入した罪で、4年間の保護観察付きの執行猶予判決を受けていたこと、その影響で当時通っていた専門学校から退学処分を受け無職となり、犯行当時は両親とともに暮らしていたこと、有罪判決を受けて以降、定期的に面談していた保護司との関係がうまくいっていなかったことなどが明かされた。
再犯の防止を目的に、日常を両親の監視下に置かれ、自宅から出ることを禁じられていたY男被告だったが、犯行の当日は、ポストの郵便物を取りに行くと言い残し外出。今回の犯行に及んだ。
「子ども用の自転車を見つけ、サドルの匂いをかいでオナニーしようとしたが、物音がしたため、断念した」
「隣の家に、子ども用の下着が干してあるのを見つけ、犯行に及んだ」
「水泳キャップを見つけたことから、水着もあるかもしれないと考え探した」
それは白昼の犯行だった。Y男被告は、目撃した住人によりその場で取り押さえられ、駆け付けた警察官により現行犯逮捕された。保護司との面談が行われる前日の出来事だった。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/62b7366c15249f70a8b62ecc3f16c20abcfd6ddb
引用元: ・【裁判】「子ども用自転車のサドルの匂いをかいで…行為しようと…」窃盗などの罪に問われた男(22)が裁判で語ったこと 過去には白昼の小学校へ侵入し…
コメント