まさか同級生が…高校生に増える「校内盗撮」 電子マネーで報酬受け取り、高い依存性
「もっと近づけて」
「違う角度から撮影しないと、よく見えないよ」
SNS上にリアルタイムで中継されていたのは、ある高校の授業中の動画だ。盗撮されたとみられる女子高校生のスカートの中の動画に対し、アクセスしたSNS利用者から〝指示〟やコメントが次々と寄せられた。
「おそらく女子高生の近くに座っている生徒が盗撮したのだろう」。ボランティアでインターネット上の盗撮画像を監視する「ひいらぎネット」代表の永守すみれさんは、動画を見てこう分析した。
永守さんは「全てを把握しているわけではない」と前置きしつつも、「ネット上に出回る盗撮画像の量は増えているように感じる。子供同士での盗撮も増えている」と推測する。
昨年7月、相次ぐ盗撮を食い止めるための新法「性的姿態撮影処罰法」が施行された。性的部位や下着の盗撮行為のほか、画像・動画の提供やSNSなどでの拡散も処罰対象とした。
■リアリティー追及し、個人情報も同時に添付
特に、増加傾向にあるとみられるのが未成年者の盗撮行為だ。
盗撮に手を染める未成年者のうち、被害者の大半は男女共学の学校に通う女子高生だという。盗撮する男子生徒は教室のロッカーにスマホを隠し、着替えている女子高生を撮影したり、女子トイレに小型カメラを設置したりして犯行に及ぶという。永守さんは「早朝に登校して盗撮の準備をしているようだ」と指摘する。
引用元: ・「もっと近づけて」JKを授業中にリアルタイム盗撮&SNSで指示 [595582602]
マスコミ「SNSは禁止だ!」
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