「昭和」が終わって三十数年。あなた自身が「昭和人間」の場合も、身近な「昭和人間」についても、取り扱い方にはちょっとしたコツが必要です。「昭和人間」ならではの持ち味や真価を存分に
発揮したりさせたり、インストールされているOSの弱点をカバーしたりするために、有効で安全なトリセツを考えてみましょう。今回は日本に対する“セルフイメージ”について。
人は「過去の栄光」が、なかなか忘れられません。そして、漠然と抱いている「セルフイメージ」は、最も輝いていた時期をベースにしがち。今は「セルフイメージ」から遠くかけ離れていると
分かってはいても、素直に認めるのは至難の業です。
いや、個々人の過去と現在の話ではありません。確かに昭和人間は、自分自身に関しても「セルフイメージ」と実態とのギャップを折に触れて感じさせられています。微妙に重なる
話かもしれませんが、ここで考えたいのは、「日本」という国に対する認識について。「世界の中の日本」をどうイメージしているかは、昭和人間と若者の皆さんとの間に、大きなギャップがあるといえるでしょう。
昭和人間にとっての「世界の中の日本」は、バブル期のイメージを引きずっています。世界有数の経済大国で、勤勉さではどこにも負けない国で、欧米先進国から一目置かれていて、
アジアのリーダーとして周辺諸国に「憧れ」を抱かれていて……。もちろん、現状はぜんぜんそうではありません。昭和人間も「最近は違うらしい」と気づいています。
しかし、染み付いたセルフイメージは、なかなか変えられません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/622d25541dc8d12aa27f471c9e77d4b2e2de5f53
引用元: ・元々日本人は勤勉ではない [194767121]
己を傷つけてまで主君に捧げるとか共依存やわ
思考停止して強圧的なものに隷属するという
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