週明けの25日にはついにNHKや東京キー局もこの疑惑を大々的に扱うようになり、全国知事会に“再デビュー”したばかりの斎藤氏は記者団に囲まれる羽目になった。
斎藤氏は、merchu社に「ポスターの制作など」の対価として70万円あまりを支払ったと説明。
SNS戦略は「あくまで斎藤、そして斎藤事務所が主体的にやっていた」「(折田氏はSNSによる発信を)個人として、ボランティアで対応していただいたと認識しています」と主張した。
「折田氏はnoteなどで、10月1日から11月17日の選挙当日までネットによる選挙戦略を四六時中展開したと主張しており、merchu社の社員が動員されていた気配もあります。
【中略】
●「eスポーツをしたことがない」けど「eスポーツ検討委員会メンバーに」
折田氏はnoteに「2021年より兵庫県地方創生戦略委員」「2023年より兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員」の地位にいると書き、斎藤知事の1期の県政と関係を強めてきたことが分かっている。
このうち空飛ぶクルマに絡んでは、2023年1月に県の関連新規事業が報じられた際、内容を了承していたはずの斎藤知事が
「空クルは知事直轄。勝手にやるな」と担当者を叱りつけたとの証言があり、同事業の背景に何かあるのではと関心が向いている。
さらに折田氏はもう一つ、県に絡む役職を担っている。noteには「2022年より兵庫県eスポーツ検討会委員」とも書かれているのだ。
これに関し、折田氏が驚くような“告白”をしていることが分かった。
「折田氏はeスポーツ検討会委員に就任した後の2023年1月、インスタグラムに、ある企業からeスポーツの機会を提供してもらったことを喜ぶ投稿をしているのですが、なんとそこに
『私兵庫県のeスポーツ検討委員会メンバーなのに実は…eスポーツをしたことがない』と書いているんです。一度もやったことがない人が検討会でどんな意見を出せるんでしょうか」
(在阪記者)
自分が書いていることが何を意味するのか分かっていないという点では、今回のnoteに近いものがありそうだ。
今起きている“大事故”は、2年近く前に予兆が出ていたともいえる。
続きは集英社オンライン
2024-11-26 11:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aa4ee7df4d1d03aaea07e38fead0e27c539c6b0?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aa4ee7df4d1d03aaea07e38fead0e27c539c6b0?page=3
引用元: ・【斎藤知事公選法違反疑惑】“広報”女性社長は「一度もやったことない」のに兵庫県eスポーツ検討会委員に選ばれていた [おっさん友の会★]
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