高級品種の「アラビカ種」コーヒー生豆先物はニューヨーク時間午前10時23分(日本時間26日午前0時23分)時点で2.4%高の1ポンド=3.0935ドル。
ブラジルやベトナムなど主要生産国の大規模な供給混乱を受け、今年に入り64%上昇した。
インスタントコーヒー向けで価格が低めの「ロブスタ」も最近、1970年代以来の高値を記録した。
長期の干ばつでブラジルからの供給が鈍化するとの懸念が強まっている。こうした気候はコーヒーの木に被害を及ぼし、来季の生産量を押し下げる恐れがある。
ラボバンクのアナリスト、ギレルメ・モリア氏は「長期の乾燥と高い気温が9月までアラビカ種の作物に影響を与えた」が、来年の収穫量にも「間違いなく響いている」とリポートに記した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-26/SNINOADWRGG000
「木になる」コーヒーの止まらぬ高騰 気候変動が直撃
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD137BV0T10C24A9000000/
気候変動とコーヒー栽培
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/episode/te/17Q6M6243X/
2050年には気候変動によって世界に多く流通する品種のコーヒーの栽培に適した土地が半減するとの指摘が出ている中、すでに世界各地の産地では、頻発化する天候不順への対応に追われる事態になっている。
引用元: ・【気候変動】コーヒー生豆先物、1997年以来の高値・・・主要生産国の収穫量に懸念
ほんと世界的に嫌な世の中だわ
いつ死んでも未練ない
量減らすかぁ・・・
日本はコーヒー値上げすれば飲まないという流れになるから大変だ。
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