経済的に問題がないにもかかわらず、自分は貧しいと感じてしまう心理状態は「貧困妄想」と呼ばれている。自分を不当に責める「罪業妄想」や、自分は病気で助からないと
思い込む「心気妄想」と合わせて、うつ病の三大妄想として有名だ。
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実は筆者自身も軽度の貧困妄想を抱えており、若いころからお金を使うことに抵抗があったり、残高が減るのが怖かったりして悩まされていた。そこで実際に心療内科を訪れて
医師の診断を受け、貧困妄想の理解を深めるとともに改善への道筋を探ることにした。
そもそも貧困妄想とは、十分な収入や貯金があっても「お金がない」「このままでは生活できなくなる」といった不安に囚われる状態を指す。このような思考はストレスや不安から
生じることが多く、特に精神的な調子が悪いときに強く現れる。筆者も仕事を失う不安や預金が底をつく恐怖に苛まれた経験がある。調子が良いときはこのような妄想は出てこないが、
精神的な疲れやストレスが蓄積されると妄想が始まってしまう。
例えば「この仕事が打ち切られたら、来月からどうしよう」とか「今月の赤字が来月も続いたらいつまで生活できるだろうか」といった不安が頭から離れなくなる。
気分は沈み行動力も落ちてしまうため、悪循環に陥るのだ。
心療内科にいざ訪れると、医師の診察の前にまずは丁寧なカウンセリングがおこなわれる。その内容をもとに、医師は筆者の症状についてさらに詳しく聞き取りをしていった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd2cbcf51d189840362fbb490888d003604446e
引用元: ・岡村隆史も「お金がないんだよ」からうつ病になっていたよな [194767121]
遺伝要素持ってないと鬱病にはなり得ないだろ。
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