https://news.yahoo.co.jp/articles/001f3f1f4b0ec3a15f91e9fa126054aff206c19e
引用元: ・いよいよ多くの人が気づき始めた、兵庫県知事選挙で露呈した「リベラルの崩壊」 [662593167]
兵庫県知事選挙の知らせを聞いた。パワハラを指摘され、部下から内部告発を受けた際に過酷な対応を行い、関係者が亡くなり、議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏が、選挙で再び兵庫県知事として選ばれた。
予想を超えて時代が早く動いている。模倣の欲望が、速度と強度を増しながら衝突し、高まっていく。死者も出る。その果てに何があるのか。やはり一抹の恐怖を感じる。
これを書いた時には、まだどこかで気持ちに余裕があった。日本に最も大きな影響を強烈に与える米国で起きたことではあるが、やはり外国のことである。しかしすぐに日本で同じようなことが起きたと見てよい。
今回の兵庫の選挙も、「リベラル」寄りの既存の政治・マスコミ勢力に対する異議申し立てであったという面が大きい。もっとも有力な対抗馬であった稲村和美氏の選挙活動を見ると、ご本人の問題というよりも、応援した選挙陣営への反発が足を引っ張ったのではないかという印象を持つ。応援するはずの相生市長が強圧的な態度を示した動画は強烈だったし、「しばき隊」の応援も残念な効果を発揮していただろう。
インターネット、SNSの影響の大きさを指摘する声が大きい。
既存の大手メディアや政治勢力が、特に左寄りの政治勢力がそれに対応できていない。
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