世界初の「全樹脂電池」の開発を手がけるAPB(福井県越前市)をめぐり、
メインバンクの北国銀行グループの投資会社が、今月1日付で東京地裁に会社更生法の適用を申し立てたことが、テレビ東京の取材でわかった。
APBは創業者と一部株主が事業化をめぐり対立、夏ごろからは急速に資金繰りが悪化していた。
申立書では「少なくとも20億円から25億円程度の実態債務超過の状態」としている。
APBは10日付で申し立てについて全株主に通知した。
東京地裁は近く更生手続きの開始の成否を判断する見通しだ。
【独自】次世代電池技術が停滞の危機 「APB」メインバンクが更生法申請
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbcc92d81cefd9ca39eb15eb916bc8c93c73b04b
引用元: ・【悲報】「全樹脂電池」のAPB、会社更生法の適用を申請 [323057825]
「全樹脂電池」は、リチウムイオン電池の一種で、金属で作る従来の電池に比べ発火の危険が少ないとして、次世代EV=電気自動車への搭載に期待が高まっている。
APBは、量産のカギとなる樹脂の積層技術などで特許を持っている。
量産に向けた研究開発には、2022年にNEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)が約46億円の補助金の支援を決めた。
すでに10億円以上がAPBに拠出されたとみられる。
だが、開発に関わる先行投資がかさみ、急速に資金繰りが悪化していた。
だったらお前が金出してやれよ
いつ金になるかもわからんモンに金を出してくれる人なんてなに人でも神様だわ
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